銀行口座を窓口で解約する方法【必要なもの、流れ、解約までの時間】

窓口で銀行口座を解約する方法 暮らし

長年放置していた普通預金通帳ありませんか?

解約めんどくさいな~と放置していると、不正利用されたり、預金が休眠預金になり預金が没収されたり、近年持っているだけで手数料が掛かるようになってきたり、とデメリットだらけです。

私も使用していない銀行口座を持っていました。上記デメリットのほかに通帳などの管理が面倒くさくなり、断捨離するために窓口で銀行口座を解約してきました。解約の際に必要なものや流れなどの方法を紹介します。

今回の流れは三重県に本店がある地方銀行である三十三銀行の口座を解約した流れになります。銀行統合前の口座を持っていましたので、統合前の銀行口座から移管せず、そのまま解約しました。

他の銀行でも解約の流れは似ていると思いますが、正確な情報が必要であれば、解約する銀行にお問い合わせください。

必要なもの

  • 届出印鑑(口座開設時に登録した銀行印鑑)
  • 通帳
  • キャッシュカード
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)

いるかな?と思っていた暗証番号は必要ありませんでした。
よくよく考えると、用意したもので暗証番号忘れても暗証番号再発行できてしまいます。わざわざ暗証番号聞く必要ないですね。

流れ

入店

受付待ちの紙を機械からとって、順番になったら窓口にいきます。

窓口での手続き

通帳とキャッシュカード、本人確認書類(運転免許証)を渡しました。紙を一枚渡され、名前と銀行の口座番号、支店番号を記入し、ハンコを押しました。

届出印鑑が合っているかの自信がなかったので、違ってたらごめんなさいと言っていたと思います。

待機

受付の方が手続きをしている間、待機します。

本人確認書類と銀行に登録されている住所が違っていたようで、過去の住所を聞かれました。

窓口で解約済みの通帳受け取り

窓口で解約済みの通帳を渡されて、口座の解約が完了です。解約された通帳に「ご使用済み」というシールが貼られていました。

今回解約済みの通帳を2冊渡されましたが、通常は1冊です。三十三銀行は2021年5月に第三銀行と三重銀行が合併しているため、一度三十三銀行口座を開設しないと、解約出来ないようです。そのため、合併前の通帳と合併後の通帳の2冊になっています。

解約後の通帳

銀行口座の解約にかかった時間

14時15分ぐらいに銀行に入り、14時30分ぐらいに外に出たので、解約にかかった時間は約15分でした。今回他にお客さんがいなかったので、すぐに対応頂きました。人が並んでいればその分時間がかかります。混んでいるようであれば、別の機会にするのも手かもしれません。

窓口の対応

解約するにも関わらず、笑顔で丁寧に対応していただき、嫌な気持ちになりませんでした。また、解約した通帳に感謝の言葉があり、こちらこそ長い間使用させていただいてありがとうございましたという気持ちになりました。

解約後の通帳の記入内容

まとめ

今回、銀行窓口での銀行口座の解約する際に用意したものと実際の流れなどを解説しました。銀行口座を放置するとデメリットが大きいです。窓口に行ってみると、嫌な気持ちにならずに、簡単にすぐに解約できます。放置している銀行口座があるようでしたら、めんどくさがらずに解約することをオススメします。

「休日しかあいている時間がない」という場合でも、一部店舗で休日営業している銀行があります。銀行のホームページを確認してみてください。

また、「地方銀行の口座を持っているけど、引っ越しして遠距離になって窓口にいけない」というのあれば、窓口にいかなくても解約できる銀行があるようです。銀行のホームページを確認するか、銀行にお問い合わせしてみてください。銀行によりますが、電話で解約出来たり、他の銀行(全国地方銀行協会加盟銀行)で取立(トリタテ)という手続きで解約出来たりなどするようです。

蛇足

帰ってから気づきましたが、2021年6月1日から9月30日まで合併記念キャンペーンとして、オリジナルグッズ(ポムポムプリンのマスクケースかミニうちわ)がもらえたようです。今回解約ですので、もちろんもらえていませんが。

また、サンリオのポムポムプリンが三十三銀行の通帳の表紙、裏面、各ページの右下におり、可愛かったです。各ページの右下にはすべて違うポーズやアクションをしたポムポムプリンが描かれており、ページをめくっているだけで、癒されました。

ポムポムプリンのファンのかたは三十三銀行の口座の開設をオススメします。ただし、銀行口座の放置には注意してください。

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